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水平線は「線」ではなく「帯(ゾーン)」で捉える
はじめに:あなたの盾は、薄すぎませんか? 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでこのブログを5月の初めに立ち上げてから、早いものでもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。毎日読んでくださる皆さんの存在が、日々の発信の大きな支えになっています。本当にありがとうございます。 これまでの約2ヶ月間、まずは資産を減らさないための基礎として、「1本の水平線を信じること」「損切りを必要経費として受け入れること」など、初心者向けの「心の盾」の作り方を中心にお伝えしてきました。無駄な飛び乗りエントリーは、随分と減ってきたのではないでしょうか。 無駄な経費(損失)を削れるようになった皆さんなら、もう次のステップへ進む準備ができています。 今回からは少しレベルを上げ、中級者向けの戦略をお話ししていきたいと思います。 テーマは、「線を『帯(ゾーン)』に進化させる」です。 初心者が最も苦しむ「ダマシ(少しだけ線を抜けてから反発する現象)」を完全に無効化し、盾を城壁レベルに分厚くする極意をお伝えします。...
中山 光里
7月6日読了時間: 5分
中級者編:「根拠の重なり」が勝率を劇的に変える
はじめに:1本の「線」から、強固な「城」へ 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでブログを書き続けてきました。毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。 これまでは、まずは資産を減らさないための基礎として、「1本の水平線を信じること」「損切りを恐れないこと」など、初心者向けの「心の盾」の作り方を中心にお伝えしてきました。皆さんのトレードから、無駄なエントリーや感情的な飛び乗りは随分減ってきたのではないでしょうか。 無駄な経費(損失)を削れるようになった皆さんなら、もう次のステップへ進む準備ができています。 今回からは少しレベルを上げ、中級者向けの戦略をお話ししていきたいと思います。 テーマは、「根拠の重なり(コンフルエンス)」です。 1枚の盾を、絶対に破られない強固な「城」へと進化させる、美しいチャート分析の極意をお伝えします。 鉄則1:1本の線より、2本の線が交わる「交差点」を狙う これまでの基礎編では、「過去に反発している水平線まで引き付けてエントリーしましょう」とお
中山 光里
7月4日読了時間: 5分
「鳥の目」で相場の舞台裏を見抜く
はじめに:基礎という強固な盾を手にした皆さんへ 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』をスタートしてから、1ヶ月半以上が経過しました。ここまで、損切りという「必要経費」を受け入れ、焦らずに自分の線を待つという、退屈で強固な「守りの基礎」を身につけてくださったことと思います。 皆さんの盾は、もう簡単には壊れません。 そこで今回は、その強固な盾を持ったまま、さらに一歩先の利益を狙いにいく「中級者向けの戦略」についてお話しします。 これまでは目の前にある1枚のチャート(例えば4時間足)だけを見て線を引いてきました。しかし、相場の波はもっと立体的で、複雑に絡み合っています。 今回は、目線を少しだけ高く引き上げ、相場の「舞台裏」を読み解くための一味違う技術をお伝えします。 鉄則1:波の真の支配者を知る 中級者への第一歩は、「マルチタイムフレーム(複数時間足)分析」という視点を持つことです。 今まで、目の前の4時間足のチャートだけを見て「水平線で反発したから買いだ」と判断してきたとします。これは、葉っぱや枝の形だけ
中山 光里
6月28日読了時間: 5分
心を守る究極の金銭感覚
はじめに:いつもと少し違う視点で「リスク」を考えてみませんか? 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでこのブログを立ち上げてから、1ヶ月と少しが経過しました。いつも読んでくださる皆さんの存在が、日々の発信の大きな励みになっています。本当にありがとうございます。 これまで、水平線やチャネルといったシンプルな線の引き方、そして「退屈なトレード」の重要性について繰り返しお伝えしてきました。 しかし、チャートの波や難しい投資用語ばかりに向き合っていると、ふと頭が固くなってしまうことはありませんか?「また似たような相場の話か」と息苦しさを感じてしまう時期が、誰にでも必ず訪れます。 そこで今回は、少しだけ目線を変えて、一味違う角度から「リスク管理とトレード心理」についてお話ししたいと思います。 テーマはズバリ、「損切りを、駄菓子を買う感覚まで落とし込む」です。 鉄則1:15円の「餅太郎」を落としても、絶望しない トレードで損切り(ストップロス)にかかった時、手が震えたり、強い怒りを感じたりしてしまうの
中山 光里
6月21日読了時間: 5分
相場は「戦い」ではなく「盆栽づくり」である
はじめに:相場と「戦う」ことに疲れていませんか? 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでブログを続けてきましたが、今回は少しだけ視点を変えてみたいと思います。 これまで、相場を「荒れ狂う海」に例え、「盾」で身を守るというお話をしてきました。しかし、毎日チャートと向き合い、リスク管理を徹底していると、ふと「常に気を張って戦い続けること」に疲れてしまう瞬間があるのではないでしょうか。 今日は、相場との向き合い方をガラリと変える、少し新しい提案をします。 それは、「トレードを『戦い』ではなく、『盆栽づくり(植物の栽培)』だと考えてみる」ということです。 武器を置き、心穏やかに資産という植物を育てる。そんな新しいトレード心理の世界へご案内します。 鉄則1:水平線は、植物を育てる「鉢(土台)」である 植物を育てる時、種をコンクリートの道端に蒔く人はいません。必ず、栄養のある土が入った「鉢」や「プランター」の中に植えますよね。 トレードにおけるシンプルなテクニカル分析(水平線やチャネル)は、まさにこの
中山 光里
6月18日読了時間: 5分
「コツコツドカン」の罠。たった1回の致命傷を防ぐ方法
はじめに:勝率は悪くないのに、なぜかお金が減っていませんか? 皆さん、こんにちは。 いつも熱心に読んでくださり、本当にありがとうございます。日々のチャート分析の中で、「待つこと」の重要性や、シンプルな線を引く習慣は身についてきたでしょうか。 ルールを守ってトレードを続けていると、勝てる回数も少しずつ増えてくるはずです。しかし、この時期に初心者が必ず陥る、非常に恐ろしい罠があります。 それが、「コツコツドカン」と呼ばれる現象です。 コツコツと小さな利益を5回、10回と積み重ねて「自分は上手くなった!」と喜んでいたのに、たった1回の負け(ドカン)で、これまでの利益はおろか、大切な元本まで吹き飛ばしてしまう。私自身も過去に何度もこの罠にハマり、絶望のあまりパソコンを閉じた夜がありました。 今回は、この「コツコツドカン」の正体を暴き、あなたの大切な資産を致命傷から守り抜くための鉄則をお伝えします。 鉄則1:「チキン利食い」が、大損の種をまいている なぜ、1回の負けがそんなに大きくなってしまうのでしょうか。 その原因は、実は「負け方」ではなく「勝ち方」にあ
中山 光里
6月15日読了時間: 5分
ブレない「一貫性」があなたの資産を何倍にも育てる
はじめに:1ヶ月を過ぎて、新しい壁にぶつかっていませんか? 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでこのブログを運営し始めてから、1ヶ月が少し過ぎました。いつも熱心に読んでくださり、本当にありがとうございます。皆さんのトレードに「守りの盾」はしっかりと馴染んできたでしょうか。 シンプルな線をベースに、リスク管理を徹底する心地よさを知っていただけていれば嬉しいです。 しかし、この段階になると、多くの初心者トレーダーが新しい壁にぶつかります。それは、「ルールは守っているのに、思ったように資産が急増しない」「数回連続で損切りになって、今のやり方に不安が出てきた」という焦りです。 そして、せっかく身につけたシンプルなルールを捨て、また別の手法へと浮気してしまうのです。今回は、ブログ開始1ヶ月強の節目として、地味だけど最も破壊力のある最強の武器、「一貫性」についてお話しします。 鉄則1:やり方を変えないことが、最大の防御になる トレードにおいて、最も資産を減らす原因は「毎回違う基準で取引すること」です
中山 光里
6月13日読了時間: 5分
「損切り」は失敗ではない。次へ進むためのパスポート
はじめに:1ヶ月の節目。あなたの「盾」は強くなりましたか? 皆さん、こんにちは。 『攻めより「守り」が利益を生む。資産を減らさないための鉄則』というテーマでこのブログを立ち上げてから、あっという間に1ヶ月が経ちました。毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。 この1ヶ月間、一貫して「待つこと」や「防御」の大切さをお伝えしてきましたが、チャートと向き合う中で、皆さんの心に少しずつ「守りの姿勢」は定着してきたでしょうか。 トレードを長く続けていると、自分が自信を持って引いた線が機能せず、思惑と反対の方向に価格が動いてしまうことが必ずあります。そんな時、初心者の方は「自分が間違っていた」「お金が減って悔しい」と、深い自己嫌悪に陥ってしまいがちです。 今回は1ヶ月の節目として、初心者の方が最も苦戦する「損切り(ストップロス)」に対するメンタルブロックを外し、それを最強の盾へと変えるための考え方をお話しします。 鉄則1:複雑な分析は不要。シンプルな「線」を信じる 損切りができない最大の原因は、実は「エントリーの根拠が曖昧だから」です。.
中山 光里
6月11日読了時間: 5分
「絶対勝てる魔法のツール」という幻想を捨てる
はじめに:1ヶ月の節目に振り返る、「聖杯探し」の罠 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む。資産を減らさないための鉄則」というテーマでこのブログを立ち上げてから、今日でちょうど1ヶ月の節目を迎えました。毎日読んでくださっている皆さん、そして新しくこのブログにたどり着いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。 この1ヶ月間、一貫して「シンプルな線の引き方」や「退屈なリスク管理」についてお話ししてきました。 しかし、トレードに行き詰まったり、連敗が続いたりすると、初心者の心には必ずある「誘惑」が顔を出します。 「もっと勝率100%に近い、魔法のようなインジケーター(分析ツール)があるのではないか?」 「プロだけが知っている、絶対に勝てる秘密のサインがあるはずだ」 投資の世界では、これを「聖杯探し」と呼びます。私自身も過去に、高額なツールを買ったり、複雑な数式をチャートに並べたりして、この聖杯を探し求めた時期がありました。 しかし、結論から言います。相場の世界に「絶対に勝てる魔法のツール(聖杯)」は存在しません。...
中山 光里
6月9日読了時間: 5分
「退屈」こそが至高。ドキドキするトレードは今すぐやめよう
はじめに:トレードに「刺激」を求めていませんか? 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む。資産を減らさないための鉄則」というテーマでこのブログを立ち上げてから、早くも約1ヶ月が経ちました。毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これまでの記事を通して、少しずつ「相場で生き残るための防御の姿勢」が皆さんの心に根付き始めているなら、これほど嬉しいことはありません。 さて、前回は「トレードノート」をつけて自分の弱点を知るというお話をしました。今日は、そうやって弱点を克服した先に行き着く、「最終的なトレードの姿」についてお話しします。 初心者だった頃の私は、ポジションを持った瞬間に心臓がドキドキし、画面の損益が赤や緑にチカチカ変わるのを見ては一喜一憂していました。トレードがまるで、ジェットコースターのようなエンターテインメントだったのです。 しかし、断言します。もしあなたが今、トレードをしていて「ハラハラ・ドキドキ」しているなら、それは資産を減らす危険なサインです。 今回は、感情を排除し、息をするように淡々と利益を積み上
中山 光里
6月7日読了時間: 5分
最強の防具「トレードノート」で自身の弱点を知る
はじめに:昨日のトレードの「負けた理由」、はっきりと言えますか? 皆さん、こんにちは。 毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。少しずつ、シンプルな線を引き、リスク管理を徹底する「防御の姿勢」が皆さんの土台になりつつあることを願っています。 さて、相場の波と向き合い始めると、勝つ日もあれば負ける日(損切りになる日)も当然出てきます。 ここで皆さんに一つ質問です。「直近で損切りになったトレードの、具体的な敗因と、その時の自分の感情」を、今すぐ正確に思い出すことはできますか? もし「うーん、なんとなく下がったから……」「あの時はイライラしていた気がする」と曖昧になってしまうようであれば、あなたの大切な資産は、同じパターンの落とし穴に何度も吸い込まれてしまう危険性があります。 今回は、自身の弱点をデータ化し、同じミスによる不要な損失(経費)を徹底的に削ぎ落とすための究極の防具、「トレードノート」のつけ方についてお話しします。 鉄則1:人間の記憶は、都合よく「美化」される なぜトレードの記録をつける必要があるのでしょうか。...
中山 光里
6月4日読了時間: 5分
「分からない相場」は手放す。休むことも立派な投資
はじめに:毎日トレードをしないと、気が済まなくなっていませんか? 皆さん、こんにちは。 早いもので、このテーマで発信を始めてからもうすぐ1ヶ月になりますね。毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。日々のトレードの中で、少しずつ「攻め」よりも「守り」を優先する姿勢が皆さんの土台になりつつあるなら、これほど嬉しいことはありません。 さて、チャートに水平線やチャネルを引くことにも慣れ、リスク管理も設定できるようになった頃、初心者が必ずぶつかる壁があります。 それは、「自分の引いた線に全く届かない、あるいは線を無視して不規則に動く『分からない相場』が数日間続くこと」です。 毎日チャートを見ていると、「せっかく相場と向き合っているのだから、何かエントリーしなければ損だ」という謎の焦りが生まれます。しかし、この焦りこそが、守りを崩す最大の原因です。 今回は、トレード心理における究極の防御、「休む勇気」についてお話しします。 鉄則1:相場の7割は「誰にも分からない」時間である 相場という海には、トレンド(明確な波の方向)が出ている時間と、レ
中山 光里
6月2日読了時間: 5分
チャートを見る「時間」を固定して、心を整える
はじめに:1日中、相場の波に囚われていませんか? 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む」をテーマにこのブログをスタートして、早いものでもうすぐ3週間が経とうとしています。毎日読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。少しずつ、資産を減らさないための「防御の姿勢」が身についてきた頃ではないでしょうか。 さて、仮想通貨の世界は24時間365日、常に動き続けています。 トレードを始めたばかりの頃は、「いつでもチャンスがある!」と胸を躍らせ、朝起きてすぐ、仕事の休憩中、夜寝る直前まで、四六時中チャート画面を開いてしまいがちです。 しかし、これが資産をすり減らす大きな落とし穴になります。 チャートを常に見ていると、少し価格が動いただけで「今買わなきゃ!」「早く売らなきゃ!」と感情が揺さぶられ、本来エントリーすべきではない場所で手を出してしまう「ポジポジ病」に陥ってしまいます。 今回は、無駄なトレード(不要な経費)を極限まで減らし、あなたの心と資産を強固に守るための「時間のコントロール」についてお話しします。...
中山 光里
6月1日読了時間: 5分
「お金」ではなく「線」だけを見る
はじめに:画面の「含み損益」に心を奪われていませんか? 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む」をテーマにこのブログをスタートして、約3週間が経ちました。いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。少しずつ、焦らずに「待つ」という守りの姿勢が身についてきたでしょうか。 さて、ご自身のルールに従って無事にエントリー(買い・売り)ができた後、皆さんは画面の「どこ」を見ていますか? おそらく多くの方が、リアルタイムで赤や緑にチカチカと動く「含み損益(現在いくら儲かっているか、損しているかを示す金額)」を凝視してしまっているはずです。 「あ、プラス3,000円になった!」「うわ、マイナス5,000円に減ってしまった……」 実は、この「お金の増減」を見つめる行為こそが、初心者のメンタルを激しく揺さぶり、自ら決めたルールを破壊させる最大の原因なのです。今回は、お金のノイズから心を切り離し、システムのように冷静なトレードをするための鉄則をお伝えします。 鉄則1:損益表示は、あなたの「恐怖」と「強欲」を増幅させる トレードをしている時、私たち
中山 光里
5月30日読了時間: 5分
「負け」を優しく受け入れる器の作り方
はじめに:連敗した時の「心の痛み」とどう向き合うか 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む」というテーマでこのブログを立ち上げてから、早くも2週間半ほどが経過しました。毎日チャートと向き合う中で、少しずつ皆さんの「守り」の意識が育ってきているのであれば、これほど嬉しいことはありません。 さて、今日は少し耳の痛い、でも最も大切な「負け(損切り)」のお話をします。 どれだけ完璧にチャートを分析し、自分の中で「ここは絶対に勝てる!」と自信を持っていたポイントでも、相場があっさりと逆方向に進んでしまうことは日常茶飯事です。連敗が続くと、まるで自分自身を否定されたかのような苦しさを感じてしまいますよね。 今回は、そんな「負け」の痛みから心と資産を守り、静かな海のように穏やかなメンタルを保つための鉄則をお伝えします。 鉄則1:分析はシンプルに。線は「防波堤」として使う 相場で負けが続くと、多くの初心者は「自分の分析ツールが足りないからだ」と思い込み、複雑なインジケーターを次々とチャートに追加してしまいます。 しかし、情報が多すぎると「Aのサイン
中山 光里
5月26日読了時間: 5分
「ロットを落とす勇気」があなたの心を無敵にする
はじめに:絶好のチャンスで、なぜ手が震えるのか? 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む」をテーマにブログを立ち上げてから、約2週間半が経ちました。いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。少しずつ、複雑なインジケーターを消し、シンプルなチャートに向き合うことに慣れてきた頃ではないでしょうか。 さて、水平線や平行チャネルといったシンプルな線が引けるようになり、「ここが反発のポイントだ!」という絶好の場所を見つけられるようになったとします。 しかし、いざそのポイントに価格がやってきた時、なぜか心臓がドキドキして、注文ボタンを押す手が震えたり、逆に結果が出る前に怖くなって微益で逃げてしまったりした経験はありませんか? その原因は、あなたの分析が間違っているからではありません。「1回のトレードに賭けている金額(ロット)が大きすぎる」からです。 今回は、テクニカル分析を100%活かし、感情を完全にコントロールするための究極のリスク管理、「ロット(取引量)のコントロール」についてお話しします。 鉄則1:自信がある時ほど「欲」が目を曇ら
中山 光里
5月25日読了時間: 5分
SNSの「ノイズ」を遮断し、自分の線だけを信じる
はじめに:そのニュース、本当にあなたのトレードに必要ですか? 皆さん、こんにちは。 今日もこのブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。資産を減らさないための「守り」の意識は、少しずつ皆さんのトレードに定着してきているでしょうか。 トレードを始めたばかりの頃、誰もがやってしまう行動があります。それは、SNSやニュースサイトに張り付き、相場に関する情報を集めすぎてしまうことです。 「大物投資家がビットコインを買ったらしい!爆上げだ!」 「〇〇ショックで暴落の危機!今すぐ売れ!」 タイムラインに次々と流れてくるこうした声を聞くと、「乗り遅れたくない(強欲)」「損をしたくない(恐怖)」という感情が激しく揺さぶられます。私自身、過去には他人の発言に振り回され、自分のルールを破って飛び乗り、結果的に大切な資金を失うという失敗を何度も経験しました。 今回は、そんな情報の波(ノイズ)から身を守り、極限までシンプルな思考で相場と向き合うための鉄則をお伝えします。 鉄則1:ニュースよりも「水平線」が真実を語る 相場の世界では、ニュースが出た時点で、すでに価
中山 光里
5月23日読了時間: 4分
退屈こそが正解。「画面を見ない」トレード術
はじめに:1日何時間、チャートを睨みつけていますか? 皆さん、こんにちは。 「攻めより『守り』が利益を生む。資産を減らさないための鉄則」をテーマにこのブログをスタートして、約2週間が経ちました。少しずつ「待つこと」の重要性が伝わっていれば嬉しく思います。 さて、トレードを始めたばかりの皆さんに質問です。 今日、スマホやパソコンでチャート画面を何回開きましたか? 価格が少し上がるだけでドキドキし、少し下がるだけで「どうしよう」と不安になる。仕事中も休憩中も、常に相場のことが頭から離れない……。 もしそんな状態になっているとしたら、それはあなたの心と資産が、少しずつ「相場のノイズ」に削り取られている危険信号です。 今回は、これまでの「シンプルな線の引き方」をさらに一歩進め、「いかにしてチャート画面から離れ、退屈なトレードを仕組み化するか」という、究極のメンタル防衛術についてお話しします。 鉄則1:1分足の誘惑を断ち切り、「4時間足」と生きる チャート画面をずっと見てしまう最大の原因は、「短い時間軸(1分足や5分足)」を見ているからです。...
中山 光里
5月21日読了時間: 4分
複雑なツールを捨て、相場の「波」を見る
はじめに:砂浜に積み上げた「ガラクタ」を手放す勇気 皆さん、こんにちは。 いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。少しずつですが、「守り」の重要性が皆さんのトレードの土台になりつつあるなら、これほど嬉しいことはありません。 さて、皆さんのチャート画面は今、どんな状態になっていますか? 様々な色の移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド……。まるでコックピットのように複雑なインジケーターで画面が埋め尽くされていないでしょうか。 私自身も過去には、画面にありとあらゆるツールを表示させ、「これで相場のすべてを予測できるはずだ」と思い込んでいた時期がありました。 しかし、それは海辺に大量の機械やモニターを積み上げて、波の動きを計算しようとしているようなものです。機械がエラー音を鳴らすたびに「買いだ!」「いや、売りだ!」とパニックになり、結局は波に飲まれて資金を失っていました。 私たちが本当に見るべきなのは、機械のサインではなく、目の前にある「波の形そのもの」なのです。 今回は、背中に背負った複雑なツールを一度すべて砂浜に下ろし、極限までシンプル
中山 光里
5月20日読了時間: 5分
相場の波と「呼吸」を合わせる
はじめに:相場はコントロールできない。コントロールできるのは自分だけ 皆さん、こんにちは。 今日もチャート画面を開いて、目の前で上下する価格に一喜一憂していませんか?「どうして自分が買った瞬間に下がるんだろう」「あの時売っていれば……」と、相場を自分の思い通りに動かそうとして苦しんでいないでしょうか。 このブログを始めてから、多くの方から「待つのがつらい」「どうしても感情的になってしまう」というお声をいただきます。 仮想通貨という海は、時に荒れ狂い、時に静まり返ります。私たちがどれだけ必死に祈っても、波の動きをコントロールすることは絶対にできません。 相場の世界で生き残るための「守り」の鉄則。それは、相場をコントロールしようとするのをやめ、「自分の行動と資金(ロット)だけをコントロールする」という事実に気づくことから始まります。 今回は、波に逆らわず、相場と呼吸を合わせて資産を守り抜くための心構えをお伝えします。 鉄則1:ノイズに惑わされず、「大きな波の底」だけを待つ 相場を1分足や5分足で見ていると、まるで絶え間なく波が打ち寄せているように見え
中山 光里
5月19日読了時間: 4分
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